「グルメ漫画」が、我が家の本棚界の一軍であり続ける3つのわけ
本棚界の一軍
うちの本棚界はとにかく競争が激しい!
というのもスペースに限界があるので、
一定期間が過ぎると、本があふれる⇒ブックオフへ売却を繰り返します。
(基本、妻がその売却漫画を選定しています)
特に妻が漫画&本好きということもあり、三ヶ月に一度は本棚はパツパツとなり、
ふるいにかけられます。ハチクロや、もやしもんなどの人気漫画であっても容赦はなく、
うまくいかないタイミングであれば、即二軍行き(ブックオフ行き)です。
ただ、なぜだか「グルメ漫画」ジャンルだけは、いつも売られない、
一軍のレギュラーメンバーです。その様はまさに、近年は見る影もありませんが、
黄金時代の横浜ベイスターズの石井啄朗のような存在なのです。
(分かりにくいですかね。。。)
「花のズボラ飯」「お取り寄せ王子飯田好実」などがそれに当たります。
そんな「グルメ漫画」が常に一軍でいられる理由はズバリ3つあります。
①何度読んでも、美味しそう!
これはスゴいことです。サスペンスであれば、一度読んだら結果が分かります。
だから何度も読んだりはしません。ただ「グルメ漫画」の絵柄はとにかく
美味しそう!これに勝るものなしなんです。
繰り返し読む本の王道は「グルメ漫画」!
②生きていくには何かを食べなければならないのだ!
これは「食べる」ということに対する普遍的価値にほかなりません。
どこのだれがどんなときでも、生きている限り「食べる行為」
から逃げることはできません。
そう、究極に身近な題材なのです。
③最近の「グルメ漫画」は自分でも出来そう!
高級グルメのうんちくが分かる作りのものが多かったように思いますが、
最近は上記例のように、B級グルメや自炊ものが多くを占めます。
そうなると、明日私でも出来るかも!と自分ごとになりやすく、
次のページにスムーズに移っていけます。
終わりに
この家に小説やビジネス書はないのか?
そんなことなら電子書籍でいいじゃないか?という批判は甘んじて受けましょう。
小説やビジネス書は電子書籍で読んでるんです。
リラックスして読むのが漫画だから、風呂の中で読みたい、
シワシワになるまで、何度も何度も読みたい。
我が家の本棚界の一軍であり続けられるのです!と妻が申しております。